いわさきしほ小児科

予防接種

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予防接種

予防接種

お子様、ご家族様の身の周りには、細菌やウィルスによって引き起こされる様々な感染症があります。

感染症の原因となるウィルスや細菌、菌がつくり出す毒素の力を弱めてワクチンをつくります。そしてこれを体に接種して、その感染症に対する抵抗力をつける目的があります。

定期接種と任意接種について

定期接種

予防接種法によって定められたワクチンです。
接種費用については、接種対象年齢の範囲であれば公費で負担されます。


任意接種

定期接種以外の予防接種となります。しかし病気を防ぐ為には大事な予防接種です。ご家族の判断で接種を受けることになります。こちらに関しては自費での接種費用となります。

O歳

ヒブワクチン

ヒブは細菌性髄膜炎の原因菌となります。ヒブワクチン導入前の日本では、年間約600人が重いヒブ感染症である細菌性髄膜炎になっていました。
ヒブ感染症はほとんどが生後3ヶ月から4歳までに発症します。その為、生後2ヶ月から7ヶ月未満の間に接種開始し、生後12ヶ月までに4〜8週の感覚で3回接種する様にしましょう。

1歳過ぎに追加接種を行い、効果を持続させます。


肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌はインフルエンザ菌とならんでこどもの細菌性髄膜炎や菌血症といった侵襲性感染症の原因菌として知られています。
2歳以下のこどもは特に肺炎球菌に対する免疫がほとんどなく、小児の肺炎球菌感染症は重症化することが多くなります。

その他にも、肺炎や気管支炎、重い中耳炎などの原因にもなります。生後2ヶ月からのヒブワクチンとの同時接種をおすすめします。
また、生後2ヶ月から4週間あけて3回接種し、1歳過ぎに追加接種を行い、効果を持続させます。

1歳過ぎに追加接種を行い、効果を持続させます。


4種混合ワクチン

1回目は生後3ヶ月からの接種ができます。特に百日咳はこどもがかかりやすく、かかると重症化しやすい疾患です。特に小さな赤ちゃんは免疫力も低いため重症化してしまいます。また、大人にも流行していてどこでうつるかわからないため、生後3ヶ月になったらできるだけ早く受けましょう。
1回受けたあと、その後3〜8週間隔で2回続けて受けます。ヒブ、小児用肺炎球菌、ロタウィルス、B型肝炎ワクチンなどと同時接種で受けましょう。

1歳過ぎに追加接種を行い、効果を持続させます。


BCG

結核菌によって引き起こされる結核を予防するワクチンです。
乳幼児が結核に感染すると、重篤な粟粒結核や結核性髄膜炎になりやすく後遺症を残すこともあります。
生後5ヶ月〜8ヶ月未満に接種することが推奨されています。ヒブ・肺炎球菌・4種混合の接種を3回終了したら、なるべく早くにBCGを接種しましょう。


ロタウィルスワクチン

冬場に多く起こる胃腸炎の原因であるロタウィルスの感染を防ぐワクチンです。
胃腸炎の原因となるウィルスはたくさんありますが、ロタウィルスは感染力が強く、激しい嘔吐や下痢、発熱を伴い脱水症状や痙攣を起こしたり、脳症や脳炎を合併することがあります。
ロタウィルスワクチンは経口接種するワクチンです。32週までに3回接種を完了する5価ワクチンと24週までに2回接種を完了する1価ワクチンの2種類があります。
どちらのワクチンも初回は、生後14週6日までに行うことが推奨されており、接種間隔は4週以上です。


B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウィルスに感染すると急性肝炎を起こすほか、長く住み着いて(キャリア化)肝硬変、肝臓ガンを起こすことがあります。

母親からの母子感染の他、輸血などで感染することが知られていますが、知らない間に感染することもあるため、ワクチンでの予防が必要です。
生後2ヶ月から4週間あけて2回接種、その後20週から24週あけて3回目の接種が必要です。保育園に入園される予定があるお子様は入園前に接種することをお勧めします。

1歳以降

MR(麻疹風疹混合ワクチン)

麻疹(はしか)、風疹の感染を予防するワクチンです。
麻疹は感染力が非常に強く、高熱が続くつらい感染症というだけではなく、肺炎や脳炎など重い合併症を起こしやすく命を落とすこともあります。
風疹は発熱と同時に発疹もみられます。麻疹ほど重症化することはありませんが、妊娠初期の女性がかかると先天性風疹症候群のこどもがうまれることがあります。1歳になったらすぐに接種しましょう。就学前に2回接種します。


水ぼうそうワクチン

水痘帯状疱疹ウィルスの感染により、発熱とともに、かゆみのある赤い発疹が出現し、水ぶくれになり全身に広がります。全てがかさぶたになるまで感染力があり、約1週間かかります。
2014年10月より、定期接種化されました。1歳をすぎたら接種しましょう。1回目接種から3ヶ月以上あけて2回目を接種します。


おたふくかぜワクチン

おたふくは両側または片側の耳下腺の痛みを伴う腫れと発熱を生じます。約1週間程度で自然治癒しますが、無菌性髄膜炎や脳炎、難聴の合併症があります。1歳をすぎたら予防接種を受けましょう。
水痘ワクチンとの同時接種が可能です。確実な予防のため1回目の接種から4年ほどあけて2回目の接種をおすすめします。


ヒブワクチン

乳幼児期に髄膜炎や喉頭蓋炎など重症感染症を起こす菌です。これらの疾患は命に関わることや後遺症を残すこともある重篤な疾患です。
生後2ヶ月から開始。4~8週間隔で3回接種します。7ヶ月以上後に4回目を追加接種して完了です。5歳未満は公費負担(無料)です。


肺炎球菌ワクチン

乳幼児期に敗血症や髄膜炎を起こします。肺炎や中耳炎の原因菌としても多いです。ワクチンは主に前者を防ぐ目的で行われています。
生後2ヶ月から開始。4~8週間隔で3回接種します。2ヶ月以上後、標準的には1歳から1歳半に4回目を接種して完了です。5歳未満は公費(無料)です。


4種混合ワクチン

4種とは、ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオを指します。ジフテリアとポリオは国内での感染はほとんどありませんが過去には重症者が出ていました。百日咳は乳児では重症の咳や呼吸困難で命に関わることもあります。破傷風は怪我をした傷口から菌が入り、痙攣や麻痺をきたす死亡率の高い疾患です。
生後3ヶ月から開始。3~8週間隔で3回接種します。6ヶ月以上後、標準的には1年から1年6ヶ月後に4回目を追加します。7歳6ヶ月までに完了するようにしましょう。

3歳以降

日本脳炎ワクチン

日本脳炎ウイルスに感染した豚の血液を吸った蚊を介して感染します。
感染しても症状が出ることは稀ですが、発症すると脳炎を起こすことがあります。現在も豚を調べると日本脳炎ウィルスが検出されます。多くの人がしっかり抗体を持つことによって流行を防ぐことができます。
3歳を過ぎたら1週間から4週間あけて2回接種し、その後1年後に追加の接種をします。さらに9歳から12歳で1回接種します。


MR(麻疹風疹混合ワクチン)

就学前に2回目を受けましょう。
公費対象年齢は小学校入学前年4月1日〜入学する年の3月31日まで(年長のみ)です。


おたふく風邪ワクチン(Mumps)

1回目接種後の4〜5年後に2回目を接種しましょう。


2種混合ワクチン(DT)

ジフテリア・破傷風の混合ワクチンです。
公費対象年齢は11〜13歳未満です。

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